タイピング練習 方丈記

「方丈記」を打ち込むキーボード練習アプリです。

(1) 半角入力モードに設定して、[次へ]ボタンをクリックします。
(2) 「空白キー」を押すと開始します。
(3) 表示される文章をタッチタイピングで入力してください。

 ※ 「 ん 」の入力は「 NN 」と Nキー を 2回 押してください。


方丈記(ほうじょうき)

作者の鴨長明(かものちょうめい)は、鎌倉時代の歌人、文人。
「方丈記」は、吉田兼好の「徒然草」、清少納言の「枕草子」とあわせて、
日本三大随筆と呼ばれる。


方丈記口語訳
ゆく河の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず。
川の流れは絶えることがなく
その水はもとの水ではない。
よどみに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しくとゞまりたるためしなし。
よどみに浮かぶ水の泡は
消えたかと思えばまた新たに現れ
いつまでも同じでいることはない。
世の中にある人とすみかと
またかくのごとし。
世の中の人も住まいも
これと同じである。

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